安さを追って、人生を失う人たちへ
- 奧村 哲次
- 4月14日
- 読了時間: 3分
「時間をお金で買う」シンプルな発想が、あなたの未来を変える

◆はじめに
節約は大切。
でも、**「安さ」ばかりを追いかけて、本当に大切な“時間”を失っている人**、多くないでしょうか?
「とりあえず安いスーパーをハシゴ」
「ちょっとでも安く服を買いたくて悩む」
「手間を惜しまず全部自分でやる」……
これって、実は**“節約”じゃなくて“時間の浪費”**かもしれません。
今回は、「お金と時間」のバランスについて、リアルな視点でお話しします。
◆よくある時間の使い方の誤解
① 激安ハンターの落とし穴
特売の卵を求めて3駅先のスーパーへ。
でもその30円の得、実は「1時間の損」では?
→ 移動時間・体力・集中力、すべてを消費している。
→ 結果的に“人生の濃度”が薄まる。
**節約のつもりが、人生を削っている。**
② 服選びの悩み時間は本当に必要?
「この服、安いけど買うべきか…」と悩む時間、時給換算すると?
→ 即決できない時点で“本当に欲しいもの”ではない。
→ 服は印象は変えられても、中身の価値までは変えられない。
**悩むなら買わない。悩まないほど惹かれたら買えばいい。**
③ 時間はお金で買える
・洗濯代行
・宅配食
・AI文字起こし
・ネットスーパー
・事務作業の外注
これらはすべて「未来の時間」を買う行為。
でも多くの人は「もったいない」と言って使わない。
その感覚こそ、**未来への時間ローン**になっている可能性がある。
◆ビジネス観点から見る「時間=価値」の本質
ビジネスでは「自分の時給単価」をベースに判断します。
たとえば…
> 1,000円払えば1時間浮く作業があるとする。
> 自分の時給が1,001円以上なら、迷わず外注すべき。
なのに、
「全部自分でやればタダ」と思いがち。
でもそれは**“売上を立てる時間を潰している”**のと同じ。
結果的に、「安く済ませる」つもりが「高くついている」んです。
◆私自身の実践
私はこういった「時間の浪費」はしません。
むしろ、**時間をクラフト(創造)し続けています。**
- 自分で**プログラミングして業務を自動化・効率化**
- その分浮いた時間で、新しい挑戦・アイデア・価値創造
- 作った仕組みは**他人の時間を救うプロダクトとして販売**まで
> 「時間を守る」から「時間を生み出し、価値に変える」へ。
それを体現するのが、
**TimeCraft Consulting = Laughtey(ラフティ)**。
**── 時間をデザインし、人生の密度を上げる会社です。**