時間がないのは、時間を作れていないだけ!効率化のプロが実践する時短術
- 奧村 哲次
- 2月25日
- 読了時間: 3分
更新日:3月27日

「時間が足りない!」と感じることはありませんか?しかし、時間は誰にでも1日24時間平等に与えられています。
実際に私も、株式会社ラフティを1人で経営しながら、以下のような業務をすべてこなしています。
✅ 企業のITコンサルティング
✅ システム設計・開発・運用
✅ Webマーケティング・SNS運用
✅ 書籍『乗り越え力』の執筆・プロモーション
✅ YouTubeチャンネルの企画・運営
✅ 透明サーフボード「Sea Through」の開発・販売
「どうやって全部こなしているんですか?」とよく聞かれますが、答えはシンプル。**“時間は作るもの”**だからです。
時間が足りない原因は「時間を奪われている」から!
ビジネスにおいて時間を奪う代表的なものは、以下の3つです。
① 返信が遅い、意思決定が遅い
「とりあえず検討します」「後で返事します」…これではスピード感を失い、機会損失が発生します。
→ 解決策:すぐに決める!シンプルに考え、即レスを習慣化する
② 無駄な会議・打ち合わせが多すぎる
1時間の打ち合わせでも、実際に価値があるのは10分だけ…なんてことも。
→ 解決策:「アジェンダなしの会議は参加しない」「結論ベースで話す」
③ 手作業の業務が多すぎる
「エクセルで手入力」「請求書を手書き」「毎回同じメールを手打ち」…こんな作業、無意識にやっていませんか?
→ 解決策:システム化 & 自動化!
効率化のプロが実践する時短テクニック
では、実際に私が取り入れている「時間を生み出す」方法を3つ紹介します。
1. すべての業務を“自動化”できるか考える
→ プログラムやツールで処理できるなら、人間がやるべきではない!
例えば、私は業務を外注せず、自前のプログラミングで効率化しています。
メール対応のテンプレート化(AutoHotkeyで半自動化)
Googleフォーム×スプレッドシートで顧客管理を簡素化
営業リスト作成をAIで自動化
「自動化できるなら、人間の時間を使うな」が鉄則です。
2. 「5分ルール」を徹底する
→ 5分で決まることなら、すぐやる!
短いメールやチャットの返信は「後回しにしない」
複雑な決定も「80%正しければGO」
考えすぎて時間を失うより、素早く決めて修正していくほうが圧倒的に生産性が上がります。
3. 「会わない勇気」を持つ
→ 対面やオンラインの会議が本当に必要か見極める
私は、基本的に無駄な打ち合わせをしません。なぜなら、メール・チャット・動画で代替できることが多いからです。
事前に情報共有ができるなら、打ち合わせは不要
簡単な報告なら録画メッセージでOK
チャットで済むことは「5分で終わらせる」
時間を奪うものを減らすことが、時間を生み出す最短ルートです。