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日本はポピュリズムに飲み込まれ始めているのか?──最近の選挙の流れを見て思うこと

更新日:8月28日

日本の選挙とポピュリズムの危険性を象徴する政治集会の様子
民意を揺さぶる言葉の力──その裏に潜むポピュリズムの影


冒頭にあたって

政治について一般人が語ると、「素人が何を言っているのか」と冷ややかな反応を受けることがあります。さらに、政治をテーマにしたブログやSNS投稿は、極端に「いいね」やコメントがしにくいと感じる人も少なくありません。それは、政治というテーマが立場や意見の違いを生みやすく、賛同や反対を表明すること自体が気まずくなるからです。

しかし私は、今回の2025年参議院選挙を見て、一般人としても強い危機感を覚えました。この感情を抜きにしてでも、どうしても共有したいことがあります。政治は生活と直結しており、未来の暮らしを決めるのは政治家だけではなく、私たち有権者の選択です。だからこそ、「政治は語ってはいけない」という空気を破り、一緒に考えていきたいのです。



選挙結果のデータ整理(2025年参議院選挙)

観点

減少・低調だった政党

躍進・有効だった政党

勝ち負けの基準(議席増減)

自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会

国民民主党、参政党、れいわ新選組、チーム未来

世代別の傾向

高年齢層に票が集中

若年層に票が集中

SNS戦略

SNS戦略が機能せず

SNS+地上戦のハイブリッド戦略

争点の数

争点はほぼ1点集中

複数の争点を提示し、一つひとつ回答


自民・公明の衰退は必然か

      記事の続きは…

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