Chapter 2
管理番号(Backlogキー)・日付付与ルール

このChapterで定義するのは、
判断を一意に特定するための最低限の情報である。
それは、
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管理番号(Backlogキー)
-
判断日付
この2点のみでよい。
コードに説明を書かせないために、
コードから判断の正本へ即座に戻れる構造を作る。
2-1. 管理番号は「判断のID」である
管理番号(Backlogキー)は、
タスク番号でも、作業番号でもない。
判断そのものを識別するためのIDである。
-
この変更は、どの判断か
-
どの要件・課題に紐づくか
これを即座に特定するために、
必ず管理番号をコードに付与する。
2-2. 日付は「判断の時間軸」を固定する
日付は、
実装日でも、デプロイ日でもない。
判断が確定した日付である。
日付を付与することで、
-
判断の前後関係
-
どの時点の判断が有効か
を、コードだけで把握できる。
2-3. なぜ理由をコードに書かないのか
理由は、
Backlog にすでに存在している。
コードに理由を書けば、
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情報が二重化し
-
いずれ不整合が起き
-
どちらが正か分からなくなる
本Wikiでは、
コードは判断結果のみを保持する。
理由を知りたい場合は、
管理番号を辿って Backlog を見ればよい。
2-4. 管理番号と日付はセットで扱う
管理番号だけでは、
判断の時系列が分からない。
日付だけでは、
どの判断か特定できない。
そのため、
管理番号 + 日付
を、必ずセットで付与する。
2-5. 書式の自由は認めない
このルールでは、
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表記揺れ
-
省略
-
独自ルール
を認めない。
理由は単純である。
調査時に迷う要素を一つでも減らすためである。
2-6. 実装者は「紐づけるだけ」でよい
実装者が行うことは、
判断を考えることではない。
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指定された管理番号
-
指定された日付
を、
指定された形式でコードに記載するだけである。
まとめ
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管理番号は判断のIDである
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日付は判断の時間軸である
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理由はコードに書かない
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管理番号と日付は必ずセット
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書式の自由は認めない
Chapter 1:ADD / CHG / DEL による判断区分ルール
Chapter 2:管理番号(Backlogキー)・日付付与ルール
Chapter 3:コード内タグ(START / END)運用ルール





