🌏 AIに検索される時代の“さらに先”は何が来るのか?
- 奧村 哲次

- 1月12日
- 読了時間: 7分
ー世の中の95%は、この現実にまだ気づいていないー

■はじめに
最近、「AI使ってます!」という声をよく聞く。
でも、これはもう“自転車に乗れます”と同じくらい当たり前の話だ。
むしろ深刻なのは、
✔ まだAIを使っていない人が信じられないほど多い
✔ 使っていても“検索の延長”で止まっている
✔ AIが裏で何をやっているかを全く理解していない
という現実だ。
しかし、すでに世界は「AIに検索される時代」 に入っている。
この流れを理解しないまま生きていくと、
気づいた頃には “見えない存在” になってしまう。
■履歴書を信用する時代は、もう終わっている
驚くかもしれないが、採用現場では、履歴書の信頼度はほぼゼロに近い。
理由は明らかだ:
本人が書くので、いくらでも盛れる
文章の綺麗さはAIでいくらでも加工できる
経験の真偽が判別しにくい
行動履歴(デジタル足跡)の方が圧倒的に信用できる
だから企業はこう動いている:
「書類」ではなく「ネット上の思想と行動履歴」を基準に評価する。
X、ブログ、note、LinkedIn、GitHub、SNSの発信。
これが“本物の履歴書”に変わった。
でも、ほとんどの人が、この現実をまだ知らない。
■企業はすでに“AIが人物を分析した結果”を見ている
採用現場の裏側では、
AIがこういうことをしている:
✔ SNSの発信内容を全自動で分析
✔ 感情傾向や性格の一貫性をスコア化
✔ 過去の炎上・攻撃性・嘘の傾向を抽出
✔ 専門性・思考の深さを評価
✔ 実体験か嘘かを文体で判断
人間の審査よりもはるかに精密だ。
そして企業はそのデータを“当然のように”使っている。
にもかかわらず、求職者はまだ “履歴書の書き方” にこだわり続けている。
時代はもう次に進んでいる。
■そして今、深刻な問題が起きている:エージェント会社が“AI文章化”に頼りすぎて案件のアンマッチが爆発している
企業側の多くは、人材を探す際にエージェントに依頼する。
これは昔ながらの流れだ。
しかし今、その構造が崩壊しかけている。
なぜか?
■① エージェントの多くが「AI文章の表層」に依存している
本来、案件の要件定義は“技術の深い理解”が必要だ。
しかし実際は:
プログラマー経験ゼロ
技術リテラシーが極端に低い
先見性も深い理解もない
そんな“中間業者”が、AIを使って案件を文章化している。
その結果どうなるか?
→ 案件の本質が文章化されていない
→ 技術要件がズレている
→ 求職者のスキルと違うという地獄
これではアンマッチが起きるのは当然だ。
■② 求職者の情報も“AIで整形されてしまう”
求職者の職務経歴書も、
エージェント側でAIを使って書き換えられるケースが多い。
「職務経歴書、整えておきました!」
──それ、中身スカスカのまま、AIで綺麗にしただけでは?
→ 本当のスキルが見えない
→ 実績の深さが伝わらない
→ 経験値の嘘が増える
→ 結果として企業も見抜けない
こうして、企業と人材の間に“AIで整っただけの嘘の文書” が飛び交う。
■③ 企業は逆に「AI検索」で人材を探し始めている
実は今、
企業側はすでにこう動き始めている:
✔ エージェントを経由しない
✔ AIに人材を検索させる
✔ SNS・ブログ・コード・記事から“本物”を探す
なぜか?
→ エージェントを介すると、
AIリテラシーの低い者同士が誤った理解で情報を加工するため、
アンマッチがより増える からだ。
これが今起きている、深刻で静かな問題だ。
■“AIリテラシーが低い者同士でAIを使う”ことが最も危険である
AIは、正しく使えば圧倒的な効率化を生む。
しかし、
✔ 本質を理解していない
✔ 設計思想がない
✔ 未来の流れが読めていない
この状態でAIを扱うと、
→ 情報は歪む
→ 信頼が崩れる
→ 誤解が増える
→ マッチングが破綻する
→ 企業と人材の両方が傷つく
まさに今、
社会はその状態にある。
だから、僕は声を大にして言いたい:
もっと現実を見てほしい。もっと理解してほしい。もっと先を見るべきだ。
■では、この混乱の先に何が起きるのか?(未来予測)
AIに検索される時代は、入口だ。
ここから社会はこう進む:
【未来①】AIに検索される(現在)
→ dataset.json、構造化が必須
【未来②】AIが推薦し始める(数年後)
→ AIが思想・人格の相性でマッチングする
【未来③】AIが判断を代行する
→ 人の思考をAIがモデル化する
【未来④】AIが人格OSを作り始める
→ 例えば:奥村哲次“AI版”が社会で自立的に活動する
【未来⑤】AIが人の代わりに働き、生きる
→ 企業経営も人生戦略も“永続化”される
これは遠い未来ではなく、技術はすでに始まっている。
もしあなたが、
「これはただの未来予測ではないと感じた」
「自分は、この流れの“どこに立つのか”を本気で考えたい」
そう思ったなら、
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