top of page
検索

本当にかっこいい人とかっこ悪い人 — 責任・行動・人間性の真実

更新日:8月28日

背中で語る人物のシルエットと力強いタイポグラフィ「本物は静かに強い」、責任と覚悟をテーマにしたビジュアル。
責任と誠実さが、本当のかっこよさをつくる。見せかけではなく、静かな覚悟こそ真の魅力。

世の中には、見た目やスキルは立派でも、なぜか全然「かっこよく」見えない人がいます。

逆に、地味で派手さはなくても、なぜか人から尊敬される「かっこいい人」がいます。


その差は、センスや才能よりも責任感・誠実さ・行動の姿勢にあります。

政治、海、ビジネス、日常生活…どの場面でも共通して、かっこいい人とかっこ悪い人は、はっきり分かれます。


■責任をなすりつける人は最高にかっこ悪い(政治)

参議院選挙での大敗後、自民党内では「石破おろし」の声が上がっています。

しかし、本当の敗因は、裏金問題や長年積み重なった国民の不信感。

それを棚に上げて「石破が悪い」と責任を押しつけるのは、かっこ悪さの極みです。


責任を他人に転嫁する行為は、人として最も残念な姿。

逆に、大敗の現実を正面から受け止め、原因を分析し、泥をかぶってでも立て直そうとする人こそ本当にかっこいい

**「言葉に責任を持ち、その責任を行動で示す人」**は、立場や肩書きに関係なく尊敬されます。


■上手さよりシェアの心(サーフィン)

海で「自分が一番上手い」とマウントを取るサーファー。

波はシェアせず、初心者や地元以外のサーファーを邪魔者扱い。


確かに上手いかもしれませんが、海や仲間をリスペクトできない時点でかっこ悪い

スキルに固執しすぎて周囲を見下す態度は、たとえプロでもかっこ悪さしか残りません。


本当のプロは、一般サーファーに対してマウントを取らず、黙って魅せるだけ。

静かに上手く、海も人も大切にする――それが本物のかっこよさです。


■結果から逃げる「意識高い系」自負のビジネスマン(ビジネス)

マーケティングやSNS代行、販売代行に限らず、

「意識高い系」を自負するビジネスマンにありがちな光景があります。


「商談獲得件数」や「アクセス数」など、都合のいい数字だけを切り取って成果アピール。

でも、肝心の売上や成約といった最終結果の責任はスルー。

自分の領域だけを「成果」として誇り、失敗や赤字の責任は関知しない。


これは、いくら横文字を並べて華やかなプレゼンをしても、かっこ悪い以外の何物でもありません。


本当にかっこいいビジネスマンは、数字の一部ではなく最後の結果まで責任を負う

成果が出なかったときも、言い訳せず自分の役割を全うする――それが仕事人としてのかっこよさです。


■見た目と中身のギャップ(日常生活)

ブランド品で固めても、ゴミをポイ捨てする。

SNSでは優しい言葉を並べても、リアルでは冷たい。

会議では威勢がいいけど、トラブルが起きると逃げる。


こういう「かっこ悪い人」ほど、表面を飾るのは本当に上手い。

顔や服装を含めて、自分を魅せることに必死なナルシスト系に特に多いタイプです。


確かに外見はイケメンかもしれません。

でも、中身がゼロなら、ただの“めっちゃダサい人”

見た目の良さと内面の浅さのギャップほど、かっこ悪さを際立たせるものはありません。


■今の若い人に伝えたいこと

責任を取る姿勢で、生きてほしい。夢を持つことは自由だし、大切だ。なぜならその夢の責任を取れるのは、自分だけだから。

ところが今の時代、夢を持たない人や、責任を負うことを避ける人が増えている。失敗を恐れて挑戦すらしない──そんなつまらない世の中になってはいけない。

自分の人生を本当に豊かにするのは、他人任せではなく、自分自身の行動と決断に責任を持つこと。夢に挑戦し、自分で責任を取り続ければ、必ず人が集まり、あなたは本物の「かっこいい人」になる。


■まとめ — 「かっこよさ」は静かな覚悟に宿る

記事の続きは…

laughtey.com を定期購読してお読みください。

bottom of page