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28歳の時の大きな気づき!

更新日:1 日前


薄暗い地下通路から地上へ続く階段を人々が上っている様子。背中越しに見える人物と、上に向かう光が象徴的な写真。
地下通路から階段をのぼる光景。 「人生は、誰もが自分の足で“上へ向かう”しかない」と気づいた瞬間。



28歳の時の大きな気づき!


私は、28歳まで、好きな仕事や天職には、探せば見つかると思っていた。


しかし、それは、大きな間違いだった。


私は、現在45歳となりますが、それまでかなり多くの仕事と向き合った。


高校生時代~大学時代にアルバイト経験16件

社会人時代には、企業従事関連経験30件と複数の企業と職業と向き合って来た。


そして、28歳の時点で気づいた事、

嫌な仕事、単調な仕事、楽しくない仕事、自分の天職とは何か?

その時点で、全てに当てはまらず、そんな仕事はないという事と、

天職探しに意味などないという事がわかった。


仮に天職に出会ったと思っても

嫌な仕事ややりたくない作業、単調な作業などはつきもので、

それからは逃れられないという事実であった。

(管理会計業務、請求業務、作業明細等)


また、その不満をもったまま、転職していった数々の同僚を見た。


しかし、その同僚達は、天職としての活動に失敗したと思われる。

多少の給料は上がったものの、それ以上に目立った昇級もなく、

当時の現状より、同等か、それ以下の役職に留まったり、

伸びているという感じはなかった。


さらに私もいくつもの仕事を開始していたので、いづれ辞める時もある。


そこで思ったのは、辞めるのは、簡単である。

辞める理由が、その時の自身の待遇や給料である場合、

辞めないで、給料交渉をしていく事の方が難しい。

さらにその難しい事をやる事に意味があり、

その時の自社の待遇や給料を上げて頂く環境を構築する事に

意味があると思い、常に給料交渉などをした。


理由は、上述した通り、自身の環境構築もできずに、転職してしまったら、

自社の自身の環境構築の交渉術など身につかない。

※明らかにブラックな企業の場合は、就く前から判断を。


自社の自身の環境構築もできないのに、転職してすぐになんかできる訳もない。

これができたところで、履歴書や一回の面談などの一時的評価で、給料が決められ、

仮に働けたとしても、すぐに力が発揮できなかったら・・・

その会社での環境構築は、その時までの即戦力レベルでのレッテルが基本となってしまう。


★みんなこれに気づいていない。


自身を活かしてくれる環境が整っている会社がどこかにあると思っているのである。


ある訳がない。自分で作っていくものである。


自責志向となるべきである。


それは、自身が経営者になってからよくわかったのだが、

経営の視点で言えば、世の中に色々な人がいる中で、その人達が文句も言わずに

働いてくれる環境を作る為に、自身の会社があるわけでは、第一にはないのである。


第一にあるのは、自社のサービスを世の中に売りたいのである。

そして、自身含めて、自社の経営を持続させてたい、又は伸ばしたいと経営者は思っているので、

世の中の沢山いる従業員の為に、環境づくりをしてから会社を経営しているのではないという事である。

都度都度そんな問題が発生してから、会社として軌道修正を自社の利益状況踏まえて実施するので、

後々の話なのである。


★結論、天職探しなんかやめてしまえ!意味がない!


記事の続きは…

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